海外大学の授業はどうやって取るの? 〜トロント・ジョージブラウンカレッジ 〜
こんにちは☺︎
今回は、カレッジの授業のスケジュールについて詳しくお話ししたいと思います!
ご存知の方がいると思いますが、私は
カナダ、トロントにあるジョージブラウンカレッジ (George Brown College) で幼児教育 (Early Childhood Education)を学んでいます!
以前お話ししましたが、ECEプログラムの一学期は全部で6クラスあります。
詳しくは、以下の記事をご覧ください
musansmilestone.hatenablog.com
どのようにスケジュールを決めるかについてですが、ECEプログラムは特別で、自分でクラスを選択してスケジュールを作るのではなく、学校側が決めたスケジュールの中で好きなものを選びます。
私の場合、
入学前に6つのスケジュール (Section A〜F) の中からSection Bを選択しました。
そして、この1年間は同じsectionを選択した生徒と全く同じスケジュールで同じクラスを受けました。
こちらが実際の1学期のスケジュールです↓
ご覧いただいていくつか気になるところがあると思いますが、
まず、1授業が3時間なんです笑
え、ぶっ通し?キツい😵
と思った方が多いと思いますが、
これは、最大で3時間という感じで実際は早めに切り上げられることが多いですし、合計15~20分の休憩もあるので、そこまで大変ではないです!
朝の授業についてですが、まさかの8時から笑
最初の方はみんなちゃんと来るのですが、慣れてくると半分くらいの生徒が遅刻します笑
こちらの学校では、来ても来なくても自分の責任というように、出席が成績に影響する授業でない限り、遅れても、早めに抜けても、来なくても自己責任なのでトラブルに巻き込まれることはありません。
しかし、授業行けなかったので大事なところを教えて欲しいと頼んでも教授には無視されるのでご注意を笑
また、これはECEプログラム特有なのですが、
1日だけ、授業と授業の間に3時間の休憩があります笑
家に帰ったり、図書館で勉強したり、イートンセンター(歩いて10分くらいの距離)に行ったり、カフェに行ったりと過ごし方はそれぞれです。
それに加えて、平日に1日休みがあるので、実際に学校に行くのは週4日です。
以上が、1学期のスケジュールでした。
2学期についてですが、
English Classがなくなるのですが、SociologyとOPEという授業が増えるので、合計で7クラスを受けることになります...笑
スケジュールは、12月の1学期が終わる頃に知らされました。
今回は自分で選ぶことができず、学校側が決めたものに従うしかありません笑
(もし予定がどうしても合わない場合、sectionを変えたりできるみたいなのですが、詳しくはわかりません)
こちらが私の2学期のスケジュールです↓
はい、お気づきになりましたでしょうか?
なんと、1クラスだけ夜の5:30〜8:30だったんです!
これはもう衝撃でしたね😂
冬なのに、寒くて暗い中帰らないといけないの?と笑
聞けば、冬の時期はこの夜のクラスがあるみたいです。幸いなことに、教授が毎授業早く切り上げてくれたのでよかったです!
また、今回は毎週水曜日がオフでした。
最初は最悪だと思っていたのですが、なんだかんだで1番上手く時間が使えたと思います笑
最後に、
どのsectionを選んでも、一日オフ、3時間休憩、夜のクラスが同じように平等にあります! (曜日が違うだけです)
今回は、スケジュールについて詳しくお話ししました。
ホストシスターや他のプログラムの生徒にも言われたのですが、やはりクラス数が多いみたいです笑
一見大変そうに見えるかもしれませんが、私でさえ乗り切れたので大丈夫です!!
また、多くの脱落者(辞めたり、プログラムを変えた生徒)はプレイスメント(実習)が理由で、授業が忙しすぎてと言うのは聞いたことがありません笑
なので、心配する必要はないと思います!
もし、質問、ご相談等ありましたら、気軽にコメントください!
カナダの幼稚園で初めての教育実習 (プレイスメント)!初日から遅刻!? 〜Part 2〜
こんにちは
前回の続きで、今回はプレイスメント(実習)の体験談をお話ししたいと思います!
プレイスメントに関してですが、場所や学年 (詳しくは前回の記事をご覧ください) は、学校側がすべて決めてくれます。
犯罪履歴、予防接種、 CPRなどの必要な書類を提出してClearになるとプレイスメントの情報シートがもらえます。そこには、場所、学年、Field Liaisonなどについて書かれています。
私の最初のプレイスメントは、Toddler(18ヶ月〜2.5歳の子供たちと)で、一般のチャイルドケアセンターでした。
プレイスメントを始める前にセンターのスーパーバイザーにメールをして、たくさんの書類を読まないといけませんでした。
場合によっては、同意書にサインをしたり、オンラインの講座を受けないといけないこともあるようです。(詳しくは、情報シートに載っています)
そして初日、、、
8:30にきてと言われたので余裕を持って10分前くらいに着くと、入り口にお出迎えをしている人を発見!👀 生徒であることを話すと、休憩室に案内されました。
生徒はまだ誰も来ていなかったので、一人椅子に座って待っていました笑
どんどん8:30に迫っているのに誰も来ない... と思っていたら、
約1分前に2人の生徒が案内されてきました。
(時間ギリギリすぎる笑 私だけ気合入りすぎてたかな?😂)
その時、スーパーバイザーの方に、「もう時間なんだけど、まだ半分も来てないからもう少し待ってて」
と言われました爆笑
え、、、初日から遅刻ですか?
私には考えられないのですが、堂々と遅刻してきましたカナダ人の2人が笑
なんだかんだで、結局10人来るはずだったようですが5人現れず、半分の人数で、9:00からオリエンテーションが始まりました。
オリエンテーションでは、あらかじめ読んだ書類についての同意書を書いたり、アレルギーのある子供達についての情報を読んでサインしたり、緊急避難について教えてもらいました。
ここでも、なんと驚くことに、遅刻してきたカナダ人の2人はメールを送っておらず、一からあの膨大な量の書類を読むことに...
私含め3人の生徒は、先にセンター内を案内してもらい、そのままクラスに参加しました。
Toddlerの場合、ECE1人に対して、子供5人まで面倒を見ることができます。
(⚠︎生徒やボランティアはECE1人とは数えられず、子供をECEの監視なしで面倒を見ることはできないので、もし、頼まれても断りましょう!後に大変なことになるかもしれないので。)
なので、私が担当させてもらったクラスは2人のECEと、10人の子供達がいました。
ECEは2人ともベテランの方々で、私のCooperative Early Childhood Educator (CECE) は、以前、日本人の生徒のCECEに何回かなったことがあると教えてくれました。
もう1人のECEもとても親切で、2人で私に色々と教えてくれました!
(中にはCECE以外には無視されたという生徒もいたのでとてもラッキーでした⭐️)
子供達については、アジア人の子から、中東系の子、オーストラリアがルーツの子、お父さんがケベック出身の子など、さすが多文化社会だなと思いました。
年齢は、Toddlerになったばかりの子からもうすぐPreschoolに移動する子まで様々だったので、会話が成り立つ子もいれば、まだ単語しか出てこない子もいました。
最初は、子供達に話しかけることでさえ緊張して、ECEに言われたことだけやるので精一杯でした笑
しかも、帰ったと同時に疲れすぎて眠気に襲われ、最初の週は9時には寝てました😂
しかし、子供達の名前を覚えて、1日のスケジュールに慣れてくるにつれて余裕ができ、3週目には楽しんでいる自分がいました。
1回目のプレイスメントを終わってみて、
最初は、新しい誰も知らない環境に入ってストレスでしかなく、コースを変えようと思ったりもしたのですが、
慣れれば大丈夫!
子供達と実際に触れ合うことで、やっぱり楽しい、続けたい!と思うことができました。
7週間なんてあっという間で、最後のお別れの時は本当に悲しかったです。。。
これからもし、同じような経験をする方に、
辛くても、もう少し続けてみて欲しいです!
最初の週は、心身共に疲れて余裕がないし、2週目の月曜日なんて休みたい!行きたくない!と思ったのですが、行けば何とかなるし楽しいです!
少し頑張ってみても、喜びが感じれず、本当に無理だと思うのであれば、違う道に進むことをおすすめします。
実際に、プレイスメントで合わないと悟ったり、いい経験できなかったりでコースを変える子がたくさんいました。(60人いたクラスが20人くらい減りました笑)
1回目のプレイスメントに関しては、学校側は何も期待していません!笑
ただ、子供に怪我をさせたりしない限り、みんなパスできます!!
私の場合は、本当に恵まれていていい経験をすることができました♡
以上が、私の初めてのプレイスメントでした!
もし、質問等あれば気軽にコメントください☺︎
カナダの幼稚園で初めての教育実習(プレイスメント)! 〜Part 1〜
こんにちは☺︎
今回は、
実際にトロントの幼稚園での実習の様子についてお話ししていきます。
まず、
ジョージブラウンカレッジ (George Brown College) の幼児教育 (ECE)コースは、
7週間を学校で授業を受け、もう7週間を実際の現場で働きます。
トロントでは、子供たちは
Infant (0〜18ヶ月)
Toddler (18〜24ヶ月/ 2.5歳)
Preschooler (2 /2.5歳〜4/5歳)
Kindergartener (5 /6歳)
School Ager (5 /6〜12歳) のグループに分けられます。
InfantからPreschool は、Child Care Centre に通い、
Kindergarten は、学校に併設されていることが多いのですが、たまにChild Care Centreにある場合もあります。
Infant〜Preschoolの間は、Child Care Centre の規定や空き状況によって多少異なりますが、基本的に、次のグループの年齢になったらすぐにクラスを移動する印象です。
日本だと、幼稚園でもみんな一緒に4月に学年が上がるのですが、こっちではPreschoolまでは別々に進級するところが少し違います。
GBCのECEでは、計4回プレイスメント(実習)の中で、
Infant か Toddlerを1回
Preschool を1回
Kindergarten か School Ageを1回 を経験する必要があります。
また、GBCが運営に携わっている Lab School と言われる場所でも最低1回はプレイスメントをします。
プレイスメントでは、Cooperative Early Childhood Educator (CECE) という、Child Care で実際に働いているEducator がボランティアで生徒をサポートしてくれます。
それに加えて、Feild Liaisonと呼ばれるプレイスメントの様子を評価してくれるカレッジで雇われている人がいます。
Field Liaisonは、毎週Child Careを訪れ、生徒が子供たちとどう接しているかなどを観察し、アドバイスをくれたり、何か困ったことがあれば相談に乗ってくれます。
プレイスメントではテストはないのですが、その代わりに、Mid-term と Final というのがあります。
この場では、CECE、Field Liaison、そして生徒が、生徒のパフォーマンスについて話し合います。
Mid-termでは、残り半分のプレイスメントのゴールを決め、
Finalでは、このプレイスメントで見つけた自分の長所を話したり、次回のプレイスメントで自分の反省点や弱点をどう克服するかについて話し合います。
そしてFInalの時に、Met か Unmet (合格か不合格)の評価がされます。
それに加えて、
このプレイスメント期間は毎週木曜日に学校に行き、
Integrated Seminar という、プレイスメントに沿った授業を受けます。
このクラスでは、
どのように子供たちと仲良くなるか
子供たちの家族とどう関係を築くか
子供たちにとって遊びとは何か
そして、
Daily Curriculum Record (DCR) について学びます。
このDCRというのは、
子供たちの遊びの様子を観察して、
その遊びの中で、どのようなスキルを練習しているのかを "ELECT"と呼ばれるオンタリオ州が出した公式の文書を使って特定し、
そのスキルを伸ばし、強化するためのカリキュラムを考える
というものです。
1回目のプレイスメントでは、
4週目に1個、5週目に2個、6週目に3個、最後の7週目に4個
やるだけでいいのでまだ大丈夫なのですが、
2回目以降、
2週目から4個ずつやらないといけないのでもう😂
DCRについては今度別の記事で詳しく説明したいと思います!
今回は、GBCのプレイスメントについてお話ししました。
次回は、実際のChild Careでの様子につてお話ししていきます!
ご質問等ありましたら、気軽にコメントください☺️
海外大学のテストってどんな感じ?
こんにちは〜
今回は、カレッジのテストについてお話ししたいと思います!
ご存知の方が多いと思いますが、私はトロントにあるジョージブラウンカレッジ (George Brown College)で幼児教育(Early Childhood Education)を勉強しています。
2019年の9月から留学しているのですが、一学期を終えて、
テストを数回終えました👏
正直な感想は...
え、こんなもん?
です笑
これから詳しく解説していきます。
テスト形式は、基本的に選択問題です。
選択問題と言うのは、True/False と Multiple choiceのことを指します。
True/Falseは、問題文が真実であればTrue、間違えであればFalseを選ぶ問題です。
そして、Multiple choiceは、4〜5個の答えの中から正解のものを選ぶスタイルです。
これ、ちゃんと授業内容理解できればいけます笑
選択肢なので、単語とかも全部しっかり覚えなくてもなんとなくのニュアンスで正解を導き出せるのです!
また、英語の授業意外であれば、テスト中に分からない単語の意味や問題文の意味を教えてもらえます笑(なんてこった😂)
ですが、
学期末の試験でまさかまさかのShort Answer (記述問題) がありました...
これ如何しては、本当に難しかったです。
確か、全部で4、5問あったのですが、
最初の2、3問は、〜とは何か説明しなさい。みたいな感じので、勉強していれば問題なかったのですが、
最後の2問は、5つある選択肢から2つを選んで、それについて語るみたいな笑
記憶が曖昧なのですが、シナリオが5つあって、それについて、習ったことを基に分析して、どう対処すればいいか、自分のアイデアを答えるみたいな内容だったと思います。
しっかり授業内容を理解してないと解けないし、しかも英語で答えないといけなかったのでキツかった〜!
けど、勉強すればなんとかなります!
教授によっては、Study Hintといって、どこを中心に勉強すればいいか教えてくえることもあるので、その場合は上手く活用しましょう笑
テストの頻度なのですが、
(これはプログラムによって全く異なります。これから話すのは、ECEの場合です)
一学期は、
Foundation of ECE と Health, Safety Nutrition が、3週目に1回目、最後の7週目に2回目のテストがあり、
Infant & Child Development は、最後の7週目に1回
Interpersonal Communicationは、オンラインで6〜7週目期限日までに1回、
Applied Curriculumは、3周目までに何回でも受けれるオンラインのクイズが1回、
英語はクラスによって違うのですが、最後の週はみんな英作文のテストがあります。
と、こんな感じです!
最初は、自分の英語力に不安があったのですが、
慣れてくれば全然授業も理解できるようになるし大丈夫です!
アドバイスとしましては、
予習をしっかりすることと、
教授に許可を取って、授業をレコードし聞き直すこと!です
私の場合、本当にレコード命!
聞き取れなかったところや、間違えた意味で捉えてたところなど改めて聞くことでさらにたくさん学べるので、レコードしてなかったらヤバかったです笑
と、こんな感じで無事に一学期を終えました😚
もし、質問等ありましたら、気軽にコメントください!
トロントのカレッジの授業内容とは? 〜幼児教育(ECE)〜
冬休みに上げる予定だったのですが、バタバタしてしまい...
気がつけば、もう3月になってしまいました笑
コロナで学校がなくなったので、どんどん更新していきたいと思います!
今回は一学期の授業について話したいと思います。
一学期に受ける授業は、全部で6教科です。
Foundation of ECE
Early Childhood Education の基礎を年齢別に(InfantからSchool Ageまで)勉強します。
Health, Safety, Nutrition
感染予防や、栄養、正しい手の洗い方やおむつの替え方から、オンタリオ州またはカナダで定められている子供の安全と健康的な成長を支えるための知識を学びます。
Infant & Child Development
環境と脳の発達を中心に、どのように子供が成長するかについて学びます。(1番難しかったです笑)
Interpersonal Communication
ECEは子供だけでなく、同じクラス担当のECEや子供達の家族と上手く関係を作ることがとても大切です。この教科では、多国籍文化であるカナダで、それぞれの文化を尊重しながらどのようにコニュニケーションを取るかについて勉強します。
Applied Curriculum
このクラスでは、体力や読み書きのスキル、算数の概念を身につけさせるため、どのように遊びをセットするか、また、どのように子供を褒めたり質問をしてやる気・興味を維持、伸ばしてあげるかなどの実践的なスキルを身につけます。
College English/ English Skill
入学前にプレイスメントテストを受ける必要があり、その結果を基にCollege EnglishとEnglish Skillのクラスに分かれて英語の授業があります。English Skillは、合格か不合格でGPAに影響しません。しかし、合格をして、二学期または夏休み中に追加料金を支払って、College Englishを受けなければ2年生に進級することができません。
以前にもお話しいた通り、GBCは二学期制で、一学期が計14週間あります。
そのうち、ECEプログラムは7週間を学校で授業をうけ、残りの7週間はプレイスメント(実習)になります。
なので、上記で述べた教科は、最初の7週間に受ける授業です。
しかし!
英語のクラスは一学期を通して(計14週間)あり、
プレイスメント期間は、毎週木曜日にその英語の授業に加えて、
Integrated Seminar
という、プレイスメントをする上で必要なことを学ぶ授業を受けます!
セミナーという名前なのですが、しっかり課題も、最後の授業はテストもあります笑
と、一学期の授業内容はこのような感じです。
次回は皆さん気になっているであろう、”テスト” についてお話ししたいと思います!
質問等ありましたら、気軽にコメントください☺️
トロントはどうなの?コロナウイルス情報!トロント滞在中にもし感染したらどうすればいいの?
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
世界中で大流行している、コロナウイルス...
先日、WHOが「パンデミック」宣言を出しました。各国で、様々な対策がされています。
今回はトロントの様子をお伝えしたいと思います!
トロントのあるオンタリオ州保健サイトによると、3月15日現在、
140 人 の感染が確認されています。
(↓のリンクから確認できます。)
https://www.ontario.ca/page/2019-novel-coronavirus
ほんの一週間前までは、たまに(しかもアジア人)しかマスクをつけている人も見かけなかったのですが、、、
水曜日(3/11)の37例が
木曜日(3/12)に59例、金曜日(3/13)に79例、土曜(3/14)に103例
と、この数日間で恐ろしい速さで続々と感染者が増え、次々と対策がなされています。
今では、スーパーやコストコでは行列ができ、品物が次々と消えている状態です。
オンタリオ州では以下のような対策が立てられています。
・オンタリオ州内の公立の学校も3/14〜4/5まで閉鎖
・トロント大学やヨーク大学、ライヤーソン大学などの主要大学がオンライン授業に移行
・イベント、休暇キャンプの中止
・図書館などのコミュニティ施設閉鎖
新たに、
カナダ国籍の人、移民、永住権取得者、外交官関係者、アメリカ国籍の人以外の入国を禁止しました。
また、トロント市内では、3/31まで
屋内娯楽施設、私立学校、チャイルドケアセンター、レストラン・バー(持ち帰りを除く)、映画館・劇場、コンサート会場の営業停止が決まりました。
ちなみに、私が通っているジョージブラウンカレッジも3/14〜22まで全ての授業がキャンセルされ、今後はオンラインになるようです。
また、私の場合は、2回目のプレイスメント(実習)の真っ最中だったのですが、それも昨日の発表で中止になりました。
これからどうなることやら...😥
もし、トロントで感染の疑いがある場合は、どうしたらいいのでしょうか?
まずは、『自己隔離』が第一です!
そして、こちらのリンクを参考に自己診断をし、どのような行動をとるべきか判断しましょう。
https://www.ontario.ca/page/2019-novel-coronavirus-covid-19-self-assessment
以下で簡単に説明します。
1. 以下の症状があり、体調が悪いか
・熱、咳、呼吸がしにくい(または、これらが合併した症状)
・筋肉痛、鼻水、疲労感、頭痛、喉の痛み、下痢(小さい子供の場合、はっきりしないことがあるようです。例えば、無気力・無関心や食欲のなしの症状がないか確認してみてください)
2. 以下の経験があるか
・カナダ国外から帰国して14日経っていない
・よく会う人で感染した人がいる(家族や同僚など)
・最近カナダ国外から帰国して、呼吸器に関わる症状(例えば、熱、咳、呼吸がしにくいなど)が出ている人と接触した
もし、上記の質問(1 & 2)の答えが「はい」である場合、
primary care provider(かかりつけのお医者さんやファミリードクター)とコンタクトをとってり (いない場合はスキップしていいと思います)、
1-866-797-0000 (Telehealth Ontario) か お住まいの地域のPublic Health Units(下のリンクから見れます) と連絡をとってください。
もし、答えが「いいえ」であれば、
引き続き、14日間は自己モニターを続けてください。
ただし、症状が悪化した場合は、上のステップを踏んで医療機関に連絡をして検査を受けましょう。
とにかく、
手洗い、うがい を忘れずに、しっかり体を休めましょう!
高温に弱いそうなので、水の代わりにお湯をこまめに飲み、塩とお湯でうがいをすると効果的のようです。
また、消毒液を使うのもいいのですが、必要な体を守ってくれる菌まで殺してしまうので、水と石鹸での手洗いをお勧めします!
もし、疑わしい場合は迷わず連絡を入れて検査を受けてください!
皆さん、体調に気をつけて元気にコロナウイルスに負けず過ごしましょう😆
トロントライフスタート!〜最初の1ヶ月〜
こんにちは!
前回の投稿でお話しした通り、ジョージブラウンカレッジECEコースの一学期の様子について書いていきたいと思います。
この約2ヶ月半、色々なことがありたくさんお伝えしたいことがあるので、数回に分けて書きたいと思います!
今回は、8月にトロント に到着してから、9月に学校が始まるまでについてお話しします。
こっちの学校は日本とは違い、基本的に9月入学で4月または5月に終わり長い夏休みに入ります。
私も9月からカレッジが始まったのですが、ECEプログラムの生徒は、CPRや犯罪履歴、予防接種などプレイスメント(日本でいう実習)が始まる前に全てクリアする必要があり、大事をとって8月の始めにトロントに来ました。
ホームステイをしているのですが、ホストファミリーともう一人の留学生に恵まれて、学校が始まるまでの1ヶ月、とても楽しかったです。
トロントアイランド、ナイアガラの滝、ロイヤルオンタリオ美術館、CNEなどなど...
1番はルームメイトと行ったCABANA POOL BARですかね笑
トロントがあるオンタリオ州では、19歳からお酒が飲めるので今年の6月に19歳になった私はこっちに来てから飲みまくり😂
プールのバーなんて日本だったら20歳になっても行かないです、きっと笑
でも、ルームメイトがブラジル人のパーティー好きで勝手に入場が無料になるリストに申し込んでたので渋々行ったのですが...
楽しすぎて、楽しすぎました〜❤️
こちらが、バーの様子です⬇️
遊びまくった話は、これぐらいにして
8月30日にあったオリエンテーションについてお話しします。
オリエンテーションは8時半からスタートして2時過ぎまでありました。
ランチは持っていく必要はなく、飲み物と一緒に無料で貰えます!
ECEコースは取りたい教科を選択して自分でスケジュールを組むのではなく、予めAーFの6パターンの違うスケジュールの中から自分が好きなのを選びます。
私は、スケジュールとプロフェッサーの評判をこちらの
で調べて、セクションBを選びました。なので、この1年間は同じセクションBを選んだ生徒と全科目一緒のクラスで勉強します。
プロフェッサーによっては、アサイメントの採点が厳しかったり、質問しても全然協力的じゃなかったりと大変な目に合います笑
私の場合は、一部を除いてとてもいいプロフェッサーです。
学校がスタートすると変えることができないので、慎重に選ぶようにしてください!
(もし、プロフェッサーに関して質問がある方は、個別にお答えしますのでコメントください)
オリエンテーションはセクションごとに分かれてしました。
とても人気のコースなので留学生の割合も多く、友達も最初から作りやすかったです。
入学式はなく、いきなり授業が始まるので、オリエンテーションに参加することを強くお勧めします!
友達だけでなく、大切な役立つ情報も得られたので無駄なストレスなく、スムーズにカレッジ生活をスタートすることができます。
次回は、最初の7週間の学校生活、授業の様子についてお話ししたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
では、また〜